iYell VOICE
PROFILE
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船津 紗希
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斎藤 健一
前職では保険の代理店で働き、不動産テック業界という新天地に飛び込んだ船津紗希。そして前職で培った経理の経験を活かし、iYellでも経理担当として縁の下の力持ちを担っている斎藤健一。両者、前職に大きな不満はない中で新しい会社に転職を決めた。
性別も異なれば、年齢も親子ほど違う2人には、iYellに入社を決めた共通点があり、それはいったい何なのか。
急成長を続ける会社の中で、2人は志す夢に向かってまっすぐ努力を続ける。今回のインタビューではそのわけを赤裸々に語ってもらう。
- インタビュアー(以下聞き手)
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前職に対して大きな不満がない中、iYellに転職したとお伺いしたのですが、なぜiYellへ転職を決めたのですか?
- 船津 紗希(以下、船津)
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私は、もともと保険の代理店でコールセンターに勤務していました。前職では同い年の同期社員と年の離れた派遣社員がいまして、私たち3人はとっても仲が良かったんです。
ある日、仲の良い2人から「会社を辞める」と聞いたのです。その時思ったのが、「会社で話す人いなくなっちゃう」でしたね(笑)その話を聞いた勢いで2人と一緒に前職を辞めたのが転職するキッカケですね。
- 聞き手
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設立して間もないベンチャー企業よりも、居心地が良かった前職の職場環境が変わることの方が不安だったんですね。
- 船 津
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そうなんです。仲の良い2人がいない会社に居続けることの方が不安でしたね。もともと1つの会社に長く勤めようという考えがなかったので前職を辞めることに対して抵抗はなかったです。
一緒に辞めた前職の同期社員が「渋谷のベンチャー企業に就職する」と言っていたのですが、そこがiYellだったんですよね。
- 聞き手
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自ら探し出したというよりは偶然が重なってiYellと出会ったんですね!
- 船 津
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その子との前職で仲良くなっていなかったら、iYellには入っていなかったと思います。iYellは人を大切にする会社だからこそ、こういった巡り合わせがあったのかもしれません。
もともと私が入る前のiYellには、今ご覧いただいているような採用サイト等もなく、まずは会社のホームページを見ました。当時はまったく住宅ローンの知識も関心もなかったので、どんなことする会社なんだろって思いましたね(笑)
- 斎 藤
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確かに初めは「どこで利益を出してるの、この会社!?」って思った(笑)
ホームページにあるメンバーの写真も見たけど、当時は今ほど多くもなかったしね。
- 船 津
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私も面接前にメンバーの写真を見た!
腕を組んだ社員の写真を見て、「The実力派ベンチャー」ってイメージで。だから初めはITのスキルも住宅ローンの知識もまったくないから、落とされるんだろうなーって思っていたけど、実際に面接を受けてみたら最初のイメージとは違っていて驚きました。
- 聞き手
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iYellの採用基準って「いい人かどうか」ですよね。
- 船 津
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その基準は私が面接を受けた時から変わっていないと思います。
面接で聞かれたことが「前職では何をしていたの?」といった一般的な実務レベルの質問がほとんどなく、「夢は何ですか?」といった質問が多かったですね。まさか夢のことを聞かれるとも思っていなかったんで、かなり驚いたのを覚えています。
斎藤さんも夢について聞かれましたか?
- 斉 藤
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どうだったっけなー(笑)
あんまり覚えていないけど、社長の窪田さんが面接してくれたのは覚えている。特に印象的だったのは、会社のメンバーの話を中心にされたことだね。
- 船 津
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今も昔も社長の窪田さんはメンバーの話をホント楽しそうに話しますよね(笑)
斉藤さんはどうやってiYellを知ったんですか?
- 斉 藤
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そうだね。友人からの「渋谷の会社で人を募集しているところがあるよ」って連絡だった。だからiYellのことは何もわからないし、連絡内容に「これだけ!?」って(笑)
- 聞き手
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その連絡がきたときどうして面接を受けようと思ったんですか?
- 斉 藤
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自分も船津さんと同じような思考で、1つの会社にずっと勤めようとは思ってなかったんだよね。それで友人から連絡がきて新卒からずっと渋谷で働いていた縁もあるし「これは転機じゃないかな」と思い、面接を受けたんだよね。
不安な気持ちで面接を受けに行って、社長の窪田さんの話を聞いて人を大切にする会社なんだって安心して入社を決めた。
- 船 津
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もしかしたら前職時代の斉藤さんとは、ランチとかでiYellメンバーと会ってたかもしれないですね(笑)
ちなみに、斎藤さんが夢について聞かれたらどう答えてましたか?
- 斎 藤
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自分はあまり前に出る方ではないから、縁の下の力持ちみたいな存在でいたいと思ってる。だからみんなが安心して働いていける環境を作るって言うかな。
- 船 津
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さすが斎藤さん!
- 斉 藤
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とは言ってただろうけど、入社した時点では、自分が男性で最年長だったからね。今だから言えるけどすごく焦ってた(笑)
「焦っていた」という言葉とは裏腹に楽しそうに入社当初のことを語る斎藤健一。
- 船 津
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えー。私は全然そんな風に思っていなかったけどね。
- 斉 藤
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そこが逆にすごく良かった。特に船津さんは娘くらいの年の差があるから、最初はとっつきづらいんだろうなと思ってた。
でも、実際のところは全然そんなことなかったんだけどね。
- 船 津
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でも、斎藤さんは社員旅行とかで結構ギャグやったりしますよね?
- 斉 藤
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た、確かにそうだね(汗)
でも、良い意味で壁のない会社だからこそ、こうやって楽しく働けるんだと思う。
2人の楽しそうに話す様子に垣根がないことがわかる。
- 聞き手
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斉藤さんの前職では、そういった雰囲気はなかったのですか?
- 斉 藤
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ギャグなんて全然(一同爆笑)
こんなに社員間で仲が良い会社は本当に珍しいと思う。前職は役職や部署がカッチリ分かれていたからね。みんながイメージするような上下関係がカッチリしてる、ごく普通の会社だった。
- 船 津
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私も前職ではiYellほどアットホームな雰囲気はなかったですね。私自身、前職で働いていた時、仕事はお金を稼ぐためにやることだと思ってましたから。
でも、iYellに入社してからは部署や役職も関係なくプロジェクトに参加できたりしますし、会社内の風通しがとても良くて、「仕事は楽しむもの」という思考に変わりましたね。
- 斉 藤
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メンバーにも恵まれているし、やりたい仕事がやれる環境だからこそ、仕事を楽しめるよね。こういった環境があるからこそ、業務が大変な時でも全然苦に感じない。
- 船 津
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私も新しいチャレンジをすることに全面的に応援してくれる会社だからこそ、研修担当として働けていると言い切れますね。
最初こそ研修担当者を任されたはいいものの、前任者もいないがために右も左も分からなくて大変でしたが、研修を受けてくれた人たちが楽しく働いている姿を見ると、自分も嬉しくなりますね。
- 斉 藤
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iYellで働く人達のために、自分たちで何ができるかを考えるだけでも、すごくワクワクするね。
- 船 津
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このボードは私がiYellで働くメンバーの笑顔の写真を集めて作ったんですけど、こういった写真をこれからももっと増やしていきたいんですよね。これこそ、この会社で私がやりたいことを表現しているもので、みんなが笑顔で働けているのがすごく嬉しいんです。
- 斉 藤
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自分ももっと若いメンバーをバックアップして、支えていけるようになっていきたいですね。
- 船 津
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これからも、みんなが働きやすい環境を一緒に作っていきましょうね!